NHK過労死


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    31歳NHK女性記者はなぜ過労死したのか「要領悪く、時間管理できない」心ない言葉浴びた両親

    NHKは4年間、過労死を公表しなかった。その理由を「遺族側代理人から、
    家族が公表を望んでいないと聞いていた」と説明していたが、父親は「そんな事実はない」と否定。
    代理人の川人博弁護士も「私が公表しないでほしいと言ったことはない」と述べた。

    法要の際にさらに追い打ちをかける場面があった。
    弔問に訪れたNHKの元同僚に対し、佐戸さんの母親が「未和はわが家のエースでした」と話すと、
    元同僚は自分の手帳を見せながら「要領が悪く、時間管理ができなくて亡くなる人はエースではない」
    と返してきたという。

    拉致問題の取材に傾注
     佐戸さんが亡くなった後、同僚らがつづった文集がある。そこには佐戸さんの仕事への熱い思いや、優しい人柄があふれていた。
    ある同僚が、東京に異動してから夏休みを利用して鹿児島へ行くという佐戸さんにその理由を尋ねると、「拉致被害者の両親に招かれて、泊まりに行く」と答えた。
    鹿児島では熱心に北朝鮮の拉致問題について取材していたという。同僚は「両親からの信頼が厚く、実の娘のようにかわいがられていたようだ」と記した。

     首都圏放送センターでも幅広い取材活動に打ち込んだ。留学生の雇用問題のためウズベキスタン出身の学生に密着取材したり、
    鶏卵が高騰した際には築地の老舗の卵焼き店に突撃取材したりした。茨城県の取手駅前で発生したバス通り魔事件では、乗車していた女性の生々しい証言を取った。

     ある同僚は佐戸さんの死後、がん患者のNPOやダウン症の子供の支援の現場を取材した際、「前、佐戸さんに取材してもらって」と言われ、「佐戸の優しさが取材先にも届いている」と感じたという。

    長いのでいかそ
    http://www.sankei.com/smp/premium/news/171101/prm1711010007-s3.html
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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/26(木) 11:23:32.67 ID:CAP_USER9.net
    10月6日、電通の新入社員だった高橋まつりさんの過労自殺をめぐり、労働基準法違反で、同社に50万円の有罪判決が下された。
    「裁判前から電通の過労自殺事件を詳しく報道していたのはNHKでしたが、まさか同様の事件が起きていたとは……」(全国紙社会部記者)

    2013年7月、当時31歳のNHK女性記者・佐戸未和さんが、過労による心不全で亡くなっていたのだ。
    翌14年4月には労災認定されたが、それを公表したのは今年の10月4日。「佐戸さんは東京・渋谷の首都圏放送センターに勤務し、
    主に東京都政の取材を担当していました。時間外労働は月159時間にも上ったそうです」(前同)

    そんな実態を局内で黙認する一方、看板報道番組『クローズアップ現代+』では、長時間労働を頻繁に特集。
    「佐戸記者が亡くなった13年にも、同番組では『拡大する“ブラック企業”』と題し、問題を追及していましたが、自らがブラックだったわけですよ」(同)

    10月6日午前、上田良一NHK会長は佐戸さんの両親宅を訪問し、謝罪。
    だが、過労死と認定された当時、会長を務めていた籾井勝人氏は、これまで謝罪していない。

    「彼女の名前までは知りませんでしたが、記者の過労死は、局内では有名な話でした」 こう語るのは、NHKで記者職をしていたA氏。
    「電通を見て、うちでも組織的に、何らかの対策を取らねばならないだろうという話は出ました」

    電通に強制捜査が入ったのは昨年の11月。「昨年末頃から労働組合で、記者の過労死問題が議題に上がり、
    働き方改革をしなきゃ、まずいという話になりました」(前同)

    現場でも、働き方の改善は模索されているという。前出のA氏が続ける。「今年に入ると、各支局、月1で労働組合で議論していました。
    新人には絶対、週2日休みを取らせないといけないとか。今は、みなし残業が100時間入っている働き方なんですが、それを変える必要があるとか」

    月80時間以上の残業が“過労死ライン”とされているが、残業100時間が“前提”とは驚くばかり。

    NHK広報局は、「みなし残業100時間という事実はありません」とし、「記者に対しては、今年4月から健康確保を以前よりも重視した、新たな勤務制度を導入するとともに、
    長時間労働の抑制に努めています」と回答するが、構造的な問題は残る。

    「原則、記者職で入社した人は一生、記者。現場で働きたい人ばかりなので、出世しても、人事労務に興味がありません。
    部下の労働時間の把握や、管理のできない上司はかなりいます。3日連続、車内やイスで数十分、仮眠しただけということもザラ。
    私は入局後、2年で4本も、歯がダメになりましたよ。歯医者に行く時間もなくて。大学卒業まで1本も虫歯がなかったのに」(A氏)

    さらに、忙しさに追い打ちをかけるのが選挙。別の元NHK記者はこう語る。「基本的に選挙が始まると、記者は総出で担当。
    警察担当、役所担当など自分の持ち場に加え、選挙関連の仕事も掛け持ちするので、仕事量が激増するんです」

    佐戸記者が亡くなった13年は、6月に都議選、7月に参院選が行われた。心不全となったのは参院選投開票日の3日後の7月24日で、死亡直前の1か月間の休日はわずか2日だった。
    「選挙報道は地道な作業。選挙本部の集計発表を待つと遅いので、投票所に行き、2人体制で票数をカウントしたりする。
    しかも公共放送ですから、数字の間違いは許されません」(前同)

    また、NHK記者の過酷ぶりに驚く他社の記者も多い。夕刊紙記者はこう語る。「お互い情報交換をし合うこともあるんですが、メモを取りながら、うつらうつら。
    夜に会食した際は、さっきまでしゃべっていたのに突然、寝落ち。そのまま1時間寝ていました。30歳手前で、すっかりハゲている人もいますし……」
    https://taishu.jp/detail/30010/


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