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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/08/18(金) 03:26:34.18 ID:CAP_USER9.net
2017/8/17 19:52:J-CAST
https://www.j-cast.com/2017/08/17306123.html?p=all

旧満州(中国東北部)で細菌兵器の開発を進めていたとされる旧日本軍の「731部隊」(関東軍防疫給水部)をめぐるNHKのドキュメンタリーが反響を広げている。

番組では、戦後に731部隊のメンバーを旧ソ連が裁いた軍事裁判の様子を収めたテープを発掘。
中国人の囚人に細菌を感染させたり、わざと凍傷を負わせたりする人体実験の様子が語られた。
中国外務省は番組について「日本の洞察力のある人々の勇気を賞賛する」と異例の論評をした。

当時の憲兵や衛生兵が、人体実験の様子を次のように証言する音声が流された。

「中国人、それから満人(満州人)を約50名あまり人体実験に使用しました。砂糖水を作って、砂糖水の中にチフス菌を入れて、そしてそれを強制的に飲ませて細菌に感染をさせて、そしてその人体実験によって亡くなった人は12~13名だと記憶しています」
「人体実験を自分で見たのは1940年の、確か12月ごろだったと思います。まず、その研究室に入りますと、長い椅子に5名の中国人の囚人が腰をかけております。
それで、その中国人の手を見ますと、3人は手の指が全部黒くなって落ちておりました。残りの2人は指がやはり黒くなって、ただ骨だけが残っておりました(中略)凍傷実験の結果、こういうことになったということを聞きました」

中国外務省「一連の史実は動かしがたいものであり、否定できない」


番組に対して、中国政府は異例の反応を見せた。中国外務省の華春瑩副報道局長は8月15日の定例会見で、記者から番組について
「日本の731部隊が罪を認める20時間を超える録音を掘り起こし、中国侵略戦争で同部隊の犯した凶悪犯罪を完全に復元した」
などとコメントを求められ、次のように番組を称賛。歴史問題の「正しい理解と深い反省」を改めて求めた。

「第2次世界大戦中、日本の侵略軍は中国人に対して極悪の細菌戦を発動し、残酷で非人道的な人体実験を行い、反人類的な極悪犯罪を行った。一連の史実は動かしがたいものであり、否定できない。
この時期の歴史を正しく認識することでのみ、日本は歴史の重荷を下ろすことができるようになる。我々は歴史の真相を暴く日本の洞察力のある人々の勇気を賞賛する。
日本側が国内外の正義の声に注意深く耳を傾け、日本軍国主義の侵略の歴史を正しく理解し、深く反省して、中国などアジア被害諸国の国民感情を真剣に尊重することを希望する」

中国共産党の機関紙、人民日報も8月16日付の紙面で、「歴史から学んで初めて未来を獲得できる」と題するコラムを掲載した。コラムでは、番組終了後、日本の視聴者からも

「本当に恐ろしい。人間がすることとは思えない」
「これが事実ならば、私たち日本人はこういったことを繰り返してはならない」
といった声があがったとしながら、日本政府は「資料がない」ことを理由に事実関係を認めていないことを指摘。

(全文は配信先で確認をお願いします)

【【NHKに責任転嫁するテレウヨ】NHK「731部隊」ドキュメントに反響 中国外務省が異例の論評…「同部隊の犯した凶悪犯罪を完全に復元」】の続きを読む