車椅子

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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/01(土) 11:57:30.82 ID:CAP_USER9.net
    格安航空会社(LCC)のバニラ・エアが、車いすの乗客に自力でタラップを上がらせる対応をとり、謝罪した問題。インターネット上では、バニラ・エアの対応を批判した車いすの男性を「クレーマー」などと非難する声もある。
    男性のやり方に問題があったのか? 車いす利用者からは「誰かが声をあげないと変わらなかった問題」との声があがる。【BuzzFeed Japan / 石戸諭】
    .
    バニラ・エアの対応を批判したのは、下半身不随で車いすで生活するバリアフリー研究所代表の木島英登さん。木島さんのサイトや報道によると、このような経緯があった。
    木島さんは6月5日、奄美大島から関西空港へ向かう、バニラ・エアの飛行機に乗ろうとしたところ、空港職員に止められた。

    奄美空港では、飛行機に搭乗するためには、滑走路から階段を使わなければならない。車いすの木島さんは、5人いた同行者に協力を仰いで、車いすごと担いでもらって搭乗しようとした。そこを空港職員に制止された。
    そこで、木島さんは車いすを降りて、腕の力を使ってタラップを一段、一段登って搭乗することになった。

    《今後のために、奄美空港の責任者に確認しました。「歩けない人単独は完全NG」。「車いすを担ぐのはNG」。「同行者のお手伝いのもと、階段昇降をできるならOK」とのこと》(木村さんのホームページより)
    木島さんはこの対応を批判し「できる範囲で配慮をする。搭乗を断るのだけは止めて欲しいです」と訴えた。バニラ・エアは対応に問題があったと認めて謝罪。以後は階段昇降機の導入などを決めた。
    .
    ■木島さんへの批判

    木島さんが「クレーマー」と言われるのは、車いすでの搭乗をバニラ・エアに連絡していなかったからだ。バニラ・エア側は、車いすの利用客に事前に連絡するよう求めていた。
    この「ルール」を守らなかったのは木島さんなのに、なぜ航空会社が一方的に非難されるのか、というのが批判する側の言い分だ。

    それでは、事前連絡していれば、どうなっていたのか?
    毎日新聞によるとバニラ・エアは「関空-奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には搭乗をお断りしていた」と答えている。

    つまり、木島さんはたとえ事前連絡をしていたとしても、そもそも飛行機に乗れなかったのだ。
    先天性の身体障害があり、義足と車いすで生活する女性が、匿名を条件に、BuzzFeed Newsの取材に答えた。

    この女性も、別の車いす利用者から「バニラ・エアで搭乗を断られた」と、聞いたことがあるという。

    「マナーとして、事前に連絡が必要だというのもわかります。
    しかし、今回のケースで本当に問題なのは事前の連絡をして交渉したところで、搭乗できない可能性が高かったことです。拒否される可能性が高いとわかっていて、事前連絡する人はいませんよね」

    女性は、木島さんが今回のような形で声を上げたのは「それ以外になかったからだ」と考える。そうしなければ、車いす利用者がバニラ・エアに乗れるようにはならない、というのが女性の考えだ。

    「これは誰かが声をあげないと変わらないケースです。今回も実際に、木島さんが声をあげたことで、やっとやっとバニラ・エア側も対応をした。そして、アシストストレッチャーを導入しました」
    バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。(朝日新聞)
    やる気になれば、対策を取ることができた。
    「私は今回の木島さんの行動は勇気あるものだったと思います。なんで声をあげた当事者に批判が集まるのかまったくわかりません」

    ■他の航空会社をつかえばいい?

    インターネット上には、格安LCCのバニラ・エア以外の航空会社を使って、奄美に行けばいいではないかという声も上がっていた。
    女性はこう反論する。
    「他の航空会社があるからそれを使えという声もありますね。しかし、なんで車いすを使っているというだけの理由で、LCCを使うという当たり前の選択肢が排除されないといけないのでしょうか?」
    社会には、車いすに限らず、障害者に対してまだ合理性に欠ける対応があること。それが現実であり、本当の問題だという。

    ※続く

    配信 2017/06/29 18:01
    BuzzFeed Japan 全文はソース先で
    https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/20170629?utm_term=.ltYr5wLo5#.gi4vxjzax
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00010003-bfj-soci&p=1
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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/30(金) 09:05:17.48 ID:CAP_USER9.net
    格安航空会社(LCC)のバニラ・エアが、車いすの乗客に自力でタラップを上がらせる対応をとり、謝罪した問題。インターネット上では、バニラ・エアの対応を批判した車いすの男性を「クレーマー」などと非難する声もある。
    男性のやり方に問題があったのか? 車いす利用者からは「誰かが声をあげないと変わらなかった問題」との声があがる。【BuzzFeed Japan / 石戸諭】
    .
    バニラ・エアの対応を批判したのは、下半身不随で車いすで生活するバリアフリー研究所代表の木島英登さん。木島さんのサイトや報道によると、このような経緯があった。
    木島さんは6月5日、奄美大島から関西空港へ向かう、バニラ・エアの飛行機に乗ろうとしたところ、空港職員に止められた。

    奄美空港では、飛行機に搭乗するためには、滑走路から階段を使わなければならない。車いすの木島さんは、5人いた同行者に協力を仰いで、車いすごと担いでもらって搭乗しようとした。そこを空港職員に制止された。
    そこで、木島さんは車いすを降りて、腕の力を使ってタラップを一段、一段登って搭乗することになった。

    《今後のために、奄美空港の責任者に確認しました。「歩けない人単独は完全NG」。「車いすを担ぐのはNG」。「同行者のお手伝いのもと、階段昇降をできるならOK」とのこと》(木村さんのホームページより)
    木島さんはこの対応を批判し「できる範囲で配慮をする。搭乗を断るのだけは止めて欲しいです」と訴えた。バニラ・エアは対応に問題があったと認めて謝罪。以後は階段昇降機の導入などを決めた。
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    ■木島さんへの批判

    木島さんが「クレーマー」と言われるのは、車いすでの搭乗をバニラ・エアに連絡していなかったからだ。バニラ・エア側は、車いすの利用客に事前に連絡するよう求めていた。
    この「ルール」を守らなかったのは木島さんなのに、なぜ航空会社が一方的に非難されるのか、というのが批判する側の言い分だ。

    それでは、事前連絡していれば、どうなっていたのか?
    毎日新聞によるとバニラ・エアは「関空-奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には搭乗をお断りしていた」と答えている。

    つまり、木島さんはたとえ事前連絡をしていたとしても、そもそも飛行機に乗れなかったのだ。
    先天性の身体障害があり、義足と車いすで生活する女性が、匿名を条件に、BuzzFeed Newsの取材に答えた。

    この女性も、別の車いす利用者から「バニラ・エアで搭乗を断られた」と、聞いたことがあるという。

    「マナーとして、事前に連絡が必要だというのもわかります。
    しかし、今回のケースで本当に問題なのは事前の連絡をして交渉したところで、搭乗できない可能性が高かったことです。拒否される可能性が高いとわかっていて、事前連絡する人はいませんよね」

    女性は、木島さんが今回のような形で声を上げたのは「それ以外になかったからだ」と考える。そうしなければ、車いす利用者がバニラ・エアに乗れるようにはならない、というのが女性の考えだ。

    「これは誰かが声をあげないと変わらないケースです。今回も実際に、木島さんが声をあげたことで、やっとやっとバニラ・エア側も対応をした。そして、アシストストレッチャーを導入しました」
    バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。(朝日新聞)
    やる気になれば、対策を取ることができた。
    「私は今回の木島さんの行動は勇気あるものだったと思います。なんで声をあげた当事者に批判が集まるのかまったくわかりません」

    ■他の航空会社をつかえばいい?

    インターネット上には、格安LCCのバニラ・エア以外の航空会社を使って、奄美に行けばいいではないかという声も上がっていた。
    女性はこう反論する。
    「他の航空会社があるからそれを使えという声もありますね。しかし、なんで車いすを使っているというだけの理由で、LCCを使うという当たり前の選択肢が排除されないといけないのでしょうか?」
    社会には、車いすに限らず、障害者に対してまだ合理性に欠ける対応があること。それが現実であり、本当の問題だという。

    ※続く

    配信 2017/06/29 18:01
    BuzzFeed Japan 全文はソース先で
    https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/20170629?utm_term=.ltYr5wLo5#.gi4vxjzax
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00010003-bfj-soci&p=1


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    WS000041


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/29(木) 06:27:15.60 ID:CAP_USER9.net
    格安航空のバニラエアで、車椅子の男性の搭乗をめぐってトラブルになったことについて、作家の乙武洋匡さんが6月28日、ハフポスト日本版の取材に対して「明らかに法に反する」 とバニラエアの対応を批判した。


    ■バニラエア「歩けない人は乗れない」

    ANAホールディングス傘下の格安航空「バニラエア」は6月5日、奄美空港で「歩けない人は乗れない」として、下半身不随の木島英登(ひでとう)さんが車椅子に乗った状態で搭乗することを拒否した。

    これを受けて木島さんは、車椅子を降りて腕の力でタラップをよじのぼって搭乗。バニラエアは16日、「不快な思いをさせて申し訳なかった」と木島さんに謝罪している。

    ■乙武洋匡さんが指摘した障害者差別解消法とは?

    「五体不満足」などの著作があり、電動車椅子ユーザーである乙武さんは「離島に行く便を予約しようと事前連絡をしたところ、『設備がない』と断られた経験が何度もあります」と別の航空会社での体験をハフポスト日本版に明かした。その上で、今回のバニラエアの対応を「明らかに障害者差別解消法に反するものだ」と批判した。

    障害者差別解消法は2016年4月に施行。障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的としている。

    乙武さんのコメント全文は以下の通り。

    ■乙武さんのコメント

    今回のバニラ・エアの設備と対応は、明らかに昨年4月から施行された障害者差別解消法に反するものだと言えます。

    私も別の航空会社で離島に行く便を予約しようと事前連絡をしたところ、「設備がない」と断られた経験が何度もあります。

    健常者の方から見れば「設備がないのだから仕方ないこと」と感じられるかもしれませんが、一車椅子ユーザーとしては、そこに社会との大きな隔絶を感じてしまいます。

    今回の騒動を機に、バニラ・エアをはじめとする航空会社だけでなく、すべての事業者が障害者差別解消法を確認し、これまでの商品やサービスが「誰にとっても」利用できるものとなっているか、足りていない点があればどのように補うことができるのかを考えてくださることを望みます。

    投稿日: 2017年06月28日 22時13分 JST 更新:
    http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/28/vanilla-air-ototake_n_17319028.html?m=false


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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/29(木) 09:50:27.25 ID:CAP_USER9.net
    朝日新聞 2017年6月28日05時11分
    鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、
    階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。
    男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生活している。
    木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、車いすで関空に向かった。
    木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、関空には搭乗ブリッジがあるが、奄美空港では降機がタラップになるとして、
    木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、
    奄美では同行者が車いすの木島さんを担いで、タラップを下りた。
    同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、バニラ・エアから業務委託されている空港職員に「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは(同社の規則)違反だった」と言われた。
    その後、「同行者の手伝いのもと、自力で階段昇降をできるなら搭乗できる」と説明された。
    同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、空港職員が制止。木島さんは車いすを降り、階段を背にして17段のタラップの一番下の段に座り、腕の力を使って一段ずつずり上がった。
    空港職員が「それもだめです」と言ったが、3~4分かけて上り切ったという。
    木島さんは旅行好きで158カ国を訪れ、多くの空港を利用してきたが、連絡なく車いすで行ったり、施設の整っていない空港だったりしても「歩けないことを理由に搭乗を拒否されることはなかった」と話す。
    バニラ・エアはANAホールディングスの傘下で、国内線と国際線各7路線で運航する。
    奄美空港だけ車いすを持ち上げる施設や階段昇降機がなく、車いすを担いだり、おんぶしたりして上り下りするのは危険なので同社の規則で認めていなかったという。
    バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。
    同社の松原玲人(あきひと)人事・総務部長は「やり取りする中でお客様が自力で上ることになり、職員は見守るしかなかった。こんな形での搭乗はやるべきでなく、本意ではなかった」とし、同社は木島さんに謝罪。
    木島さんは「車いすでも心配なく利用できるようにしてほしい」と話している。(永井啓吾)
    木島さんがタラップを上ったときのイメージ


    http://www.asahi.com/articles/ASK6H4HCWK6HPPTB004.html?iref=comtop_8_01

    【【社会】車いす客にタラップはい上がらせる ANA傘下のLCCバニラ・エアが謝罪】の続きを読む

    WS000351


    1:コピペ魔神 ★:2017/01/23(月) 09:47:01.23 ID:CAP_USER9.net
    医療的ケアのある子どもたちに、障害児保育を提供しているフローレンスの駒崎です。
    障害児のお母さんから、こんなことを聞きました。


    【【社会】重度障害児が子ども用車椅子を使用していると「邪魔だからベビーカーたためよ」と怒られる…対策は?】の続きを読む

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