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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/09/05(火) 02:33:05.91 ID:CAP_USER9.net
◆女性も「痴漢冤罪」は防ぎたい。7割以上が男性専用車両の導入に賛成、「かわいそう」の声も

痴漢を疑われて線路に飛び降りる事案がこの春に頻発したが、夏も終わろうという今ではひところよりも報道が落ち着いた印象を受ける。
直近では8月4日の埼京線で発生した、集団痴漢と思われる犯人の一人が飛び降りて逃走したというニュースがあったのみ。
こちらは集団による犯行であることが分かっているためか、“冤罪なのに疑われたから逃げたのだ”という声は聞かれない。

だが、“痴漢冤罪”を不安視する男性が多いことに変わりはない。
インターネット調査会社「マクロミル」(東京)が6月、関東の500人を対象に行った調査結果からも、それが分かる。
同社の調査では電車にまつわる質問の結果がまとめられており、「女性専用車両に加えて、男性専用車両の導入を望むか」という質問に対しては、全体の69.4パーセントが「絶対に導入すべき」「導入した方がよい」と回答。うち男性は65.1パーセントが賛成だった。

■ 女性も「痴漢冤罪」は防ぎたい

同社では「賛成」と回答した男性たちに、その理由についても質問して回答を得ている。細かくその内容をみていこう。

「痴漢冤罪で死にたくないから」
「女性専用車があるの男性にはないのはおかしいし、痴漢防止にもなるから」
「痴漢冤罪を防ぐため」
「冤罪がなくなるから」
「痴漢冤罪事件が多すぎるから」
「痴漢と間違われたくないから」
「痴漢の冤罪が多い。女性専用車両のせいで他の車両が混在している」
と、回答の大多数がやはり“冤罪”をあげている。

次に多いのが「男女平等」。女性専用車両はあるのに男性専用車両がないのは不平等である、という意見だ。

一方、女性はどうか。今回の男性専用車両について賛成か反対かを問う質問にも、女性は73.9パーセントが賛成を示した。男性の賛成比率を上回る結果である。
その理由で目立つのは意外にも「痴漢にあいたくないから」ではなく、男性同様に「冤罪が多いから」というものだった。

「最近冤罪が多いので」
「痴漢に間違われたくない人や女性の香水の匂いが苦手な人もいるので。少しでも男性車両に行く人がいればほかの車両の男性が減ることにもなるのでそこに乗車している女性にとってもいいと思う」
「痴漢に疑われたくない人もいると思うから」
「痴漢冤罪を防ぐため」
「痴漢冤罪を減らせると思うから」
「痴漢の冤罪を防ぐためにあってもいいと思う」
「痴漢に間違われてかわいそう」

実際に「痴漢冤罪が多いかどうか」はここでは検証しないが、そうした印象を持つ男女は少なくないようだ。
また、痴漢被害にあったとして、車両が混雑しているため誰が犯人なのかわからずに「犯人ではない人を巻き込んでしまったら」「冤罪だと言われてしまったら」と躊躇い、被害を報告できない被害者もいるだろう。

次に目立つのはやはり男性と同じく「不平等」。

「女性だけは不公平」
「女性専用車両はあるのに男性専用車両がないというのは不平等だから」
「女性専用車だけ存在するのでは平等ではない気がするので」

その次に目立つのは生理的な嫌悪感・不快感からくる理由。

「男性と当たったり触れたりすることが不快だから男性が少なくなると嬉しいから」
「男性の中にいるのがとても不愉快だから 臭いがきつい(特に口臭)」
「おとこのひとが,降りるときに,ぐいぐい押してくるのが嫌です( 50代 60代)あと,お酒飲んでる人もいて,スマホとか覗いてくるのがいやなので,ずっと別にしてほしいくらいです」

この調査結果では、実際の“痴漢”が嫌だからという回答は、“痴漢冤罪に遭う男性が気の毒”という回答よりも格段に少なかった。
痴漢の被害者の多くは生物的に女性であることが多いが、ネット上では「女性が良いと言えば何でもOKみたいになってる」「痴漢冤罪で金をふんだくろうと企む女がいる」「『痴漢されるほど私は可愛い』と友達にアピールするために、全く知らない人に痴漢冤罪をふっかけてくる女もいる」などの話が事実のように拡散し、女性は“冤罪を生み出す存在”として非難されたりもしている。
なかなか理不尽な構図だと思うのだが、この調査結果で女性の多くは“男性が痴漢冤罪にあうこと”を心配しているようだということが分かる。

ウェジー 2017.09.03
http://wezz-y.com/archives/49983
http://wezz-y.com/archives/49983/2

※続きます
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