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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/18(水) 07:35:05.18 ID:CAP_USER9.net
かばう人がいれば、無能の烙印を押す人もいる。だが、CS進出を逃した高橋由伸監督(42)の首が寒くなるのは間違いない。
ならば次は松井か、ひょっとしてイチローという声も飛び出しているのだ。ストーブリーグより早い巨人軍の次期監督人事。

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大粛清「巨人」の次期監督 長嶋が頭を下げて「松井秀喜」大穴は「イチロー」

「僕から見れば由伸はよくやったと思います。勝たなきゃいけない戦力を揃えてもらいながら怪我人ばかり。でも、それも含めて監督の責任にされるんです」(デーブ大久保氏)

「スカウトの連中が全然働いとらん。ドラフト1位だってこの数年活躍しとらんでしょう。由伸は悪くないよ」(張本勲氏)

CS(クライマックスシリーズ)出場を逃し11年ぶりのBクラスが決まった巨人の指揮官をOB2人はかばうのだが、たしかに、今季の巨人は戦力に恵まれなかった。
30億円かけて大型補強したものの怪我人続出のうえにDeNAから獲った山口俊(投手)が暴力事件を起こす始末。
その結果、13連敗を喫したのはご存じの通り。だから、終盤に盛り返してCS争いが出来たのは、頑張ったと見る向きもないではない。

が、球団と3年契約を結ぶ高橋由伸監督の2年目の通信簿を巨人担当記者につけてもらうと――。

「分かったのは、采配の能力がないということです」

と手厳しいのである。

「まず、驚いたのは監督が積極的にサインを出していなかったことです。
たとえば、キャッチャーの小林誠司は初球から打ちに行って凡打というパターンが多い。
他球団なら監督自身が場面に応じて“待て”などと細かくサインを送りますが、由伸監督はやっていなかった。
8月下旬になって、周りがこのままじゃマズいと進言したのか、ようやく細かなサインを出すようになった」

巨人の打撃データ(9月まで)を見るとチーム打率はそこそこだが併殺打がリーグでトップ。
犠打数は下から2番目である。これも理詰めの野球が浸透していない証し、と指摘するのはベースボールジャーナリストの大冨真一郎氏。
それを示す象徴的な試合が9月3日のDeNA戦だった。

「この日は1試合で3回も送りバントを失敗しており、いずれもダブルプレーでイニングを終えています。
試合は0対1で敗退しており、バントが出来なかったために負けたようなものです」

今季の由伸監督には覇気もなかったと言うのは先の巨人担当記者だ。

「たとえば、選手が怪我したら“大丈夫か!”と飛び出してゆくものですが彼はやらない。まわりを見ながらやっと腰をあげる感じです。
そんな態度は選手にも伝わっていて、今シーズン途中にトレードで楽天に放出されたクルーズなどは、
相手チームがおかしなプレーをしたとき監督が抗議しないことに不満をぶちまけていましたからね」

それでも、不思議なことに、由伸監督の続投は既定路線である。
9月13日に老川祥一オーナーが「4位以下でも続投」を明言する。
それというのも、「あの御大が後ろにいるから」と説明するのは別のスポーツ紙記者だ。

「そもそも、由伸はなりたくて巨人の監督になったわけじゃない。
現役最後の年も2割8分近く打っていたのを、阪神・金本監督の就任が発表になったものだから慌てて“華のある対抗馬”として球団側が頼み込んだのです。
読売新聞のドン・渡辺恒雄主筆の後ろだてがあったのは言うまでもありません」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171018-00531355-shincho-base
10/18(水) 5:59配信
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