【【キタ━(゚∀゚)━!】神戸製鋼 新幹線台車でJIS規格以下の強度部品。年次点検の際に順次交換予定。】の続きを読む新幹線の台車の一部、基準に届かず 神鋼改ざん問題10/11(水) 19:53配信神戸製鋼所がアルミニウム製品の性能データを改ざんしていた問題で、JR東海は11日、東海道新幹線の車両「N700A」の台車に使っている製品の一部の強度について、同社の仕入れの基準として準用している日本工業規格(JIS)の基準を下回っていたことを明らかにした。JR東海によると、問題のアルミ製品は、車輪を円滑に回すベアリングを支える軸箱体(じくばこたい)やそのふたに使用してきた。神戸製鋼が残していた過去5年分のデータをJR東海が確認したところ、軸箱体やそのふたに使っているアルミ製品の一部にあたる310個について強度が基準を下回っていた。その結果、問題の310個を使った軸箱体やそのふたの強度も基準を下回っていたという。JR東海の柘植康英社長が11日の定例記者会見で明らかにした。柘植氏は「実際にかかる力より相当高い強度があるので安全」とした上で「規格不適合の製品が納入されたことは誠に遺憾」と述べた。問題の製品は、年1度ほどのペースで実施する車両の定期検査にあわせ適正なものに交換していく。交換の費用負担や調達先の変更については「今後話し合うので現段階では検討できない」と話した。JR東海はほかに、車両の揺れを吸収する部品に付けるダンパー受けや窓枠、行き先表示器の枠にも神戸製鋼製のアルミ製品を使っている。ダンパー受けはJR東海の調査の結果、JISに適合していたが、窓枠などは現在確認中という。神戸製鋼の勝川四志彦・常務執行役員は11日夜、東京都内での記者団の取材に「JIS規格に関してJR東海が発表した事実は存じ上げていない。この場ではお答えいたしかねる」と述べた。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000064-asahi-bus_all115番が軸箱体