【山尾しおり「不倫なんて事実じゃないのに離党することになるとは思わなんだ」】の続きを読む「注意深く行動すべき立場なのに、できなかった。政治家として未熟だった」。1日夜、愛知県瀬戸市で100人以上が参加して開かれた支援者集会。既婚男性との交際疑惑が報じられ民進党を離党し、愛知7区から無所属での立候補を予定する山尾志桜里氏(43)は、神妙な表情で反省の弁を口にした。ただ、「やましいことは一切無い」と疑惑を否定し「事実じゃないのに、党を離れるなんて思いもよらなかった」と述べた。地元では、待機児童問題を国会で取り上げるなど、子育て支援に力を注いできた実績も強調している。だが、厳しい見方をする支援者も。後援会のある関係者は「脇が甘く、注意力が散漫だったとしか言いようがない。もっとしっかりしないと」と苦言。スキャンダルに加え、政党の看板を失った厳しい環境の中で選挙戦に向かう山尾氏。「女性が本当に暮らしやすい社会をつくるため、これまで以上に頑張ります」と街頭で切々と訴えると、「応援しているよ」と声を掛ける人もいた。http://www.sankei.com/west/news/171003/wst1710030023-n1.html