富士通

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/27(金) 07:24:21.49 ID:CAP_USER9.net
    富士通は、2017年11月中旬までに、レノボグループに対してPC事業の売却に関する提携交渉を完了する。

     2017年10月26日に、富士通本社で行なった2017年度上期業績発表の席上、富士通 代表取締役副社長兼CFOの塚野英博氏が、記者の質問に答える形で明らかにした。

     塚野副社長は、「PC事業に関しては、ご心配をおかけしているが、交渉は着実に進んでいる。卑近な言い方だが、交渉の過程のなかでは、アディショナルタイムに入っている段階」と、安堵の表情をみせながら説明。

     「少なくとも、日本では勤労感謝の日、米国ではサンクスギビングデー(感謝祭)は、ゆっくりと過ごしたいというイメージで物事を考えている」とした。日本の勤労感謝の日、米国の感謝祭は、いずれも11月23日となっている。

     富士通では、2016年10月27日に、「富士通およびレノボによるPC事業における戦略的提携の検討」と題するリリースを発表しており、PC事業を担当する富士通クライアントコンピューティングと、Lenovo Group Limitedが、グローバル市場に向けたPCの研究、開発、設計、製造に関する戦略的な提携について、検討を進めていることを発表していた。その発表から、ちょうど1年が経過したことになる。

     塚野副社長は、交渉が長期化した理由について、「一言でいえば、私を含めて仕事が好きだということである」とし、「PCという製品を世界各地で販売していることで、中身を細かく見ていることが影響している。さまざまな交渉のなかで、ここまでの細かい数字を見る必要があるのかというほど、かなり仔細に確認をした。範囲が広いこと、掘り下げ方が深いということで、時間がかかってしまった」と述べた。

     また、「決めごとであれば、どこかでお互いに譲ってしまえばいいが、お互いにある規模の会社であるということもあり、細かいディテールにもこだわった」とした。

     この日の決算発表では、会場横に富士通ブランドのPCおよびスマホを展示してみせたが、これは異例のこと。売却交渉の完了が視野に入ったことで、あえて展示をしてみせたとも言えそうだ。

     なお、携帯電話事業の売却に関しては、「現在、粛々と進めており、まだ具体的なスケジュールなどは話せる段階にはない」と述べた。

     同社が発表した2017年度上期(2017年4月~9月)業績によると、PCおよび携帯電話事業で構成されるユビキタスソリューションは、売上高が前年同期比5.2%増の3,206億円、営業利益は17.2%減の107億円。

     そのなかで、PC事業は、国内では個人向けハイスペック製品の販売が好調であったこと、海外向けでは為替影響により増収となったことで、全体でも増収。だが、営業利益は、円安によるドル建て購入部材のコストアップ、キーコンポーネントの市況価格の上昇などにより、減益になったという。

     「上期の所要は前年を上回ることができたが、この状況が続くことを期待しているものの、部材価格の動向を含め、市場環境に変化が生じないか注視している」と述べた。

     富士通全社の2017年度上期業績は、売上高が前年同期比0.8%増の1兆9,232億円、営業利益は同39.3%増の280億円、税引前利益は同188.0%増の593億円、当期純利益は同266.5%増の434億円となった。

    売却がほぼ決定し、安堵の表情を浮かべながらコメントする塚野副社長


    会場に展示されていたUH75


    配信2017年10月26日 17:59
    PC Watch
    https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1088332.html

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    WS000028


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/08/23(水) 09:10:05.21 ID:CAP_USER9.net
    富士通が携帯電話事業の売却に向けた調整に入った。国内携帯市場はスマートフォン登場後、「iPhone(アイフォーン)」を持つ米アップルの独壇場だ。

    2000年代初めは10社を超えた日本勢だが、撤退が相次ぎ、大手では富士通のほか、ソニー、シャープ、京セラが残るのみだ。

    富士通、携帯事業売却へ=来月にも入札

    調査会社のMM総研によると、16年度の携帯出荷数シェアはアップルが43.5%で首位。スマホ登場前はほとんどが日本勢だったが、現在は2位のソニーでも12.5%にとどまる。

    国内ではNEC、パナソニックがスマホから既に撤退し、東芝は富士通に携帯電話事業を譲渡した。富士通は高齢者が使いやすい「らくらくスマホ」が人気だが、かつてのような存在感はない。

    世界市場では、韓国サムスン電子とアップルの2強が激しく競い、その後を中国勢が追う。07年のアイフォーン発売から10年が過ぎ、スマホ市場は成熟化した。

    日本メーカーではソニーが世界展開しているが、高価格な機種に絞って利益を出す戦略だ。シェア上位に日本勢の姿はない。

    2016年度の国内携帯電話シェア



    撤退相次ぐ日本メーカー



    配信(2017/08/22-17:11)
    時事ドットコム
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082200837&g=eco

    【【富士通撤退】スマホで日本苦境 撤退相次ぐ 10社→3社に 世界市場はサムスン、アップルの2強争いを中国勢が追う】の続きを読む

    1:ネタデス@\(^o^)/:NG NG BE:844481327-PLT(13345).net
    富士通は携帯電話事業を売却する方針を固めた。投資ファンドのほか、事業会社も売却候補にあがっている。
    国内の携帯電話市場が伸び悩むなか、米アップルが4割以上のシェアを握り中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など海外企業が攻勢をかける。
    富士通が開発・製造から撤退すれば、残る主な国内メーカーはソニーとシャープ、京セラとなる。

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21IRT_R20C17A8MM8000/

    【【悲報】富士通、携帯電話事業から撤退 事業売却へ】の続きを読む

    WS000024


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/11(火) 14:13:00.36 ID:tskwAWod0.net BE:346914996-2BP(1000)
    富士通は10日、市場拡大が続く格安スマートフォン(スマホ)で新製品を投入すると発表した。
    子会社の富士通コネクテッドテクノロジーズが内覧会を開き、夏モデルを公開。
    大手通信会社向けのスマホ製造で培った経験を生かし、「日本製」で攻勢をかける。

     「日本のマチガイないSIMフリースマホ」というのが富士通の格安スマホのうたい文句だ。
    おサイフケータイやワンセグなど日本人に人気がある機能をそろえているのが特徴で
    、「アローズM04」は4世代目となる。20日から家電量販店や仮想移動体通信事業者
    (MVNO)で販売し、想定価格は3万円台後半だ。

     新機種はNTTドコモ向けのハイエンド機種の製造技術を生かし、内部構造を見直した。
    画面割れに強い頑丈な作りにして、日常使いだけでなく屋外などで利用空間を広げる。

     内覧会では手洗いせっけんでスマホを洗うデモも実施。自社調査で「スマホを洗いたい」
    という声が多かったことから、洗剤や流水がイヤホンジャックやスピーカーに入っても
    影響を受けないような防水性を確保した。

     富士通が格安フリースマホで前面に打ち出すのは「安心・安全」や「日本製」であることだ。
    頑丈さや防水性に加え、格安スマホ初心者でも使いやすい仕様にした。ソフト面では
    大きめの文字表示や日本語変換しやすい独自開発ソフトなどに力を入れる。

     富士通コネクテッドテクノロジーズの今村誠・商品企画部長は「(SIMフリーで)おサイフケータイや
    テレビ用アンテナは海外勢にはない特徴だ。大手通信会社で契約するのと同じように使える」と語った。

     通信会社を自由に選べるSIMフリースマホは、2016年に市場が急拡大し認知度が高まっている。
    「今後は詳しくない年齢層が高い人も入ってくる」(今村氏)とみており、新機種は50~60歳代、
    主婦層も顧客に獲得できるよう進化させたという。

     富士通は14年にこの市場に参入した。16年夏に発売した前機種「M03」は、「アローズ」ブランドの
    格安スマホとして人気を集め、SIMフリー端末の販売シェアで3位圏に食い込んだ。
    中国・華為技術(ファーウェイ)や台湾・華碩電脳(エイスース)が品ぞろえを増やすなか、
    一機種のみでシェアを拡大して隠れたヒット商品となった。

     製造はドコモ向け機種と同じく兵庫県の工場での国内生産にこだわる。消費者の声を開発に
    すばやく反映できたり、修理に早く対応できたりする利点を生かす。

    ただ、富士通の17年度の携帯電話出荷台数は310万台と前年度から10万台減る見通し。
    主力の大手通信会社向けが落ち込むのを格安スマホが下支えしている形だ。
    台数の維持が続くうちに、次の成長モデルを見極めるのが急務となっている。(薬文江)

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ10HJ3_Q7A710C1000000/
    【富士通、「日の丸スマホ」で攻勢  基本性能は2年前のモデルと同一だが「石鹸でスマホを洗える」「国産」で中華スマホと真っ向勝負】の続きを読む



    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/02/23(木) 09:50:14.45 ID:NATJ68AN0.net BE:323057825-PLT(12000)


    富士通とNECのノートPC世界最軽量合戦にはまだ続きがあった。

    日本を含め、現在ワールドワイドで主流となっているモバイルノートPCのサイズは13型前後だ。
    2017年の年明け早々、富士通とNECがこのクラスのノートPCで世界最軽量合戦を繰り広げて話題となったことは記憶に新しい。


    【NEC「富士通を超える769gのPCを開発した」→富「先日の777gのPC?あれは嘘だ。本当は761gだ」 N「…」】の続きを読む

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