【【神戸】「外国人七五三詣」 晴れ着に歓声、約30人が参加 子どもの健やかな成長を祈願 】の続きを読む外国にルーツを持つ子どもらの健やかな成長を祈願する「外国人七五三詣」が29日、神戸市中央区の生田神社で開かれた。日本の伝統文化に親しんでもらおうと、40年ほど続く恒例の神事。今年は神戸開港150年目を記念して規模を拡大し、米国や英国、インドなど世界約10カ国の約30人が参加した。子どもらは赤や白、ピンクなど色鮮やかな晴れ着を巫女らに着付けてもらって登場。きらびやかな姿に変身したわが子に保護者らは歓声を上げ、しきりにカメラのシャッターを切っていた。鶴やチョウ、かぶとなど見慣れない図柄の衣装に子どもらも大はしゃぎ。神事の後は千歳飴をもらって満足そうだった。カナダ人の女児(7)=同市東灘区=は「着物に描かれた花がかわいい。色も好きなので、うれしい」とほほえんだ。https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201710/0010687270.shtmlhttp://www.asahi.com/articles/ASKBY4PSZKBYPQIP00Z.html華やかな晴れ着姿で「外国人七五三詣」に参加した子どもら=29日午前、神戸市中央区の生田神社