【増水した川や用水路には絶対に近づかないでください】の続きを読む大雨・暴風・高潮 警戒ポイントは?今回の台風18号で、大雨や暴風そして高潮で警戒が必要なポイントをまとめました。大雨の警戒点今回の台風18号、大雨で警戒が必要なポイントは「台風の接近前から大雨になり、そこへ台風本体の雨雲がかかる」ということです。九州南部から本州の南に停滞している前線の活動が活発になり、西日本と東日本の太平洋側を中心に、台風が近づく前から非常に激しい雨が降っています。そこへ、17日以降、台風の接近にともなって台風本体の発達した雨雲がかかると1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。前線による雨で、地盤が緩み、川の水位が上がっているところへ台風が近づけば、土砂災害や川の氾濫の危険性がさらに高まり、極めて危険な状況になります。自治体からの避難勧告などの情報に注意するとともに、お年寄りなど避難に時間がかかる人や、山沿いや川沿いに住む人などは、場合によっては情報の発表を待たずに自主的に避難を始めることも大切です。また、雨が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170916/k10011141841000.html