1:ネタデス@\(^o^)/:2017/05/11(木) 10:16:31.30 ID:CAP_USER9.net
バンダイナムコホールディングスは5月10日、2016年度(17年3月期)決算の発表に伴い、IP(知的財産)別売上高を公表した。
「ドラゴンボール」や「ワンピース」が大きく伸ばした一方、「妖怪ウォッチ」は前年度から3分の1と大きく落ち込んだ。

グループ全体の売上高トップは「機動戦士ガンダム」。
前年度(786億円)からはマイナスだったものの、743億円を売り上げた。
国内トイホビー事業でも264億円とトップだった。

大きく伸ばしたのがドラゴンボール。
グループ全体で前年度から1.75倍の611億円に拡大した。
世界展開しているスマートフォン向けゲーム「ドラゴンボールZドッカンバトル」などが好調だったためで、定番コンテンツの強さを改めて示した。

「ワンピース」もスマホゲームなどの好調で前年度から1.3倍の304億円に拡大し、「仮面ライダー」も約1.2倍の223億円に。
「アンパンマン」「プリキュア」なども軒並みプラスだった。

一方、落ち込みが激しかったのが妖怪ウォッチ。
前年度は329億円だったのに対し、16年度は104億円と、大幅にマイナスだった。

ピークの14年度(552億円)からは5分の1に縮小した計算だ。
17年度は63億円と予測しており、さらに落ち込む。

バンダイナムコホールディングスの16年度決算は、売上高が7.7%増の6200億円、営業利益が27.4%増の632億円になるなど、好調。
ドラゴンボールに加え「ワンピース」「アイドルマスター」などのスマホゲームが人気だったネットワークエンターテインメント事業が売上高の約6割を稼ぎ出した。

画像:バンダイナムコグループ全体のIP別売上高=決算説明資料より


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000064-zdn_mkt-ind
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