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米アップル<AAPL.O>が22日に発売した新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)8」のアジアでの
滑り出しはこれまでと比べ低調となった。11月初めのアイフォーン「X(テン)」の発売を前に買い控えが見られた。

オーストラリアのシドニー中心部のアップルストアではこれまで新製品発売時に数百人が集まり行列を
作っていたが、ロイターが確認したところ、22日の開店前に並んだ人数は30人に満たなかった。

アップルストア前に列をなす人の数はオンライン販売の利用拡大に伴い、ここ数年減少しているが、
アイフォーン8に関してはさえない評価も影響しているようだ。

シドニーのアップルストアで最前列にいた並んでいたMazen Kouroucheさんは「アイフォーン7とかなり似ている。
新たな機能はそれほど多くない」と語った。


一方、中国ではカメラ性能の改善が購入の理由の1つとの声が聞かれた。

中国のミニブログ「微博(ウェイボー)」では、アイフォーン8とXに関する投稿が過去2機種の発売前に
見られた水準を下回り、消費者の関心が比較的低いことが示された。

アイフォーン8の先行予約がこれまでの水準を下回るとの投資家懸念が反映し、アップル株価は21日の
米株市場で一時152.75ドルと約2カ月ぶりの安値まで下落した。

iTWire.comのテクノロジー・エディター、Alex Zaharov-Reutt氏は、アイフォーン8は新機種がほしいが、
Xに999ドルも払いたくない人向けだと指摘した。

http://toyokeizai.net/articles/-/189946
【iPhone8、世界的に低調。 Androidと違い性能はiPhoneSEで十分すぎるためか】の続きを読む