1:ネタデス@\(^o^)/:2017/05/25(木) 08:19:05.69 ID:CAP_USER9.net
米トランプ政権が「閉鎖的」と指摘して注目される日本の輸入車市場。確かに米メーカーは苦戦しているが、独ダイムラーの「メルセデス・ベンツ」は2016年度、4年連続で過去最高の販売台数を更新した。
消費者のニーズをうまくくみ取った外国メーカーは存在感を高めている。

カフェを併設した東京・六本木の店舗に登場した小型SUV(スポーツ用多目的車)。降り立ったメルセデス日本法人の上野金太郎社長の横には、小型犬を乗せたカートも現れた。
「30~40代のファミリー層に乗ってもらいたい」というメッセージを込めた演出だ。

4月中旬に全面改良した「GLA」で、税込み398万円からとメルセデスのSUVでは最も安い価格帯になる。
メルセデスは最近、「金持ちの高級外車」というイメージから脱皮を図り、親しみやすさを前面に出す日本向けの戦略を打ち出す。

六本木の店は、車を直接売らないブランド発信拠点として2011年に開設。13年には大阪にも作り、計580万人が訪れた。
日本で選べる車種も5年前の1・5倍に増やした。特に低価格帯の小型車を13年以降、次々と投入し、14年に発売したGLAでは、初めてメルセデスを選んだ購入者が7割に上った。

これらの工夫が功を奏し、メル…※続く

メルセデス・ベンツの新型「GLA」(同社提供)


輸入車市場でドイツ勢は健闘している


イヌを連れた上野金太郎社長が初披露するメルセデス・ベンツの新型「GLA」


FCAが日本仕様で売り出している「ジープ・ラングラー」=FCA日本法人提供


配信 2017年5月25日07時43分

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【【外車】ベンツ、「金持ちの外車」から脱皮 ニーズ把握し存在感】の続きを読む