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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/30(金) 11:57:16.40 ID:CAP_USER9.net
今月24日と25日に砺波市の飲食店で食事をした男女18人が下痢や嘔吐などの食中毒とみられる症状を訴えていたことがわかりました。
 原因は、ヒラメの刺身に付着していた寄生虫だとみられます。

 県によりますと、今月24日と25日に砺波市高道の飲食店「柿里本店花御堂」でヒラメの刺身を食べた
30代から80代の男女あわせて18人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。
 患者の便を調べたところ、このうち4人から食中毒の原因となる『クドア・セプテンプンクタータ』が検出されました。
 入院患者はおらず、全員が快方にむかっているということです。
 県は、この店を29日1日、営業停止処分としました。

 食中毒の原因となった『クドア・セプテンプンクタータ』とは、一体どういったものなのでしょうか。

 「ヒラメの筋肉の中に寄生する、寄生虫の一種で、ヒラメのさしみや昆布締めを食べたとき、
そのヒラメがクドアに感染していると、下痢や嘔吐の症状を起こす」(県生活衛生課・平本裕子係長)

 『クドア・セプテンプンクタータ』は顕微鏡でのぞくと、星のような形をしていることから、和名で『ナナホシクドア』と呼ばれています。
 目で確認することはできず、食べる前に冷凍するか加熱するかのいずれかで駆除できます。

 今回の食中毒、防ぎようはなかったのでしょうか。

 「予防法は今回難しかった」
 「全国で年間20~40件ほどの発生しかない。ヒラメ食べたからといってクドアの食中毒になる確率低い」(県生活衛生課・平本裕子係長)

 県は『柿里』に対し、ヒラメの仕入れ先で『クドア』の検査が行われていたかなどを確認するよう指導しました。

チューリップテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00010004-tuliptv-l16
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