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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/31(火) 04:56:24.29 ID:CAP_USER9.net
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171031/k10011204971000.html

今月行われた衆議院選挙をめぐり、若い世代の有権者ほどインターネット上の
情報を投票の参考にした傾向があることが、東京大学などの研究グループが行った
アンケート調査でわかりました。

東京大学情報学環の橋元良明教授らの研究グループは、全国の有権者1300人余りを
対象に、今回の衆院選の投票行動と参考にした情報についてアンケート調査しました。

この中で「インターネットの選挙情報が投票の役に立ったか」という質問に対し、
「役に立った」と答えた人の割合は10代と20代では58.7%に上ったのに対し、
30代は45.2%、40代は37.0%、50代は38.7%、60代は34.1%でした。

さらに候補者や政党のホームページが「信頼できた」と答えた人の割合は10代と20代が
59.5%、30代は53.3%、40代は50.0%、50代は55.6%、60代は40.6%で、
若い世代の有権者ほどネット上の情報を投票の参考にしている傾向がうかがわれました。

また「現在の生活に満足している」と答えた人の割合は10代と20代で35.5%、
30代で26.4%とほかの世代より高く、現状を肯定する傾向が見られた一方、
「政治に関心がある」と答えた人の割合は10代と20代、30代でいずれも40%台にとどまり、
ほかの世代より低くなっています。

橋元教授は「ネットだけで情報を集めると自分と同じ意見に偏り、それをうのみにして
現状肯定的になってしまう。若い世代の人たちには、自分と異なる意見にも耳を傾ける習慣を
身につけてほしい」と話しています。
【【選挙】衆院選、若い世代ほどネット情報を参考。東京大学などの研究グループが調査 】の続きを読む