データ改ざん

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    1:ネタデス@\(^o^)/:NG NG BE:601381941-PLT(13121).net
    日本を代表する名門ものづくり企業で信じがたい不祥事が続く。

    性能データ改竄問題が次々と明るみに出ている神戸製鋼所が20日、不正に関する社内調査への妨害行為が
    あったことなどを発表した。同社が金曜夜に不祥事会見を開くのは2週連続。前日夜には、完成車両の無資格検査が
    行われていた日産自動車が、問題の発覚後も同様の違法行為を続けていたと発表したばかりだ。不祥事会見の
    オンパレードに、詰めかけた報道陣約200人にはうんざりした表情が目立ち、質疑応答でも「調査中」「確認中」とする
    答えの繰り返しにいらだちの声も上がった。

    この日、会見で説明に立ったのは梅原尚人副社長と山本浩司常務執行役員、勝川四志彦常務執行役員の3人。
    トップの川崎博也会長兼社長は体調を崩したという。質疑応答での主なやり取りは次の通り。

    --妨害行為について、隠蔽の手法は

    梅原副社長「過去1年の出荷製品について、顧客要求を満足していない製品がどれだけあったか自主点検している。
    検査の実績データと検査証明書を突き合わせる点検をしているが、不適合なのに『不適合ではない』との報告が
    上がってきた。管理職を含む複数名が関与している。昨夜に把握して調査を始めたが、妨害行為の時期や手法に
    ついてはまだ調査し切れていない」

    「8月に判明したのはアルミ・銅部門の一部で行われた不正。その後、アルミ・銅部門すべて、さらに別部門に範囲を
    広げて9~10月に調査を行っている。その際に見つかった不正を報告せず、隠していた」

    --妨害行為は、不正を最初に公表した10月8日以降か

    梅原氏「詳細は調査中だが、10月8日以前と以後、両方だ」

    --他の自主点検でも隠蔽行為が行われていた恐れがある

    梅原氏「社内点検ではあるが、別部署の人間が点検することで第三者性を加味している。この1件だけですべての
    自主点検の有効性が否定されることはないと考えている。ただこうした事があったので、もう少し第三者性、客観性を
    担保できる調査を行うために第三者委員会を設ける」

    (略)
    --自主検査をすべてやり直すこともありうるか

    梅原氏「自主検査ではあるが、他部署の人間が確認するので、一定の客観性が担保される。それなりに有効性は
    あると思っているが、長府での隠蔽行為を分析して今後の検査手法を考えたい」

    (略)
    --「妨害行為」という用語は、現場に責任を押しつけているように聞こえる

    梅原氏「決して押しつける意図はない。隠蔽を行った者は非難されるべきだが、一方でそうした行為を許してしまった
    われわれの体制にも問題がなかったのか、しっかり検証したい」

    (略)
    --数十年前から不正行為が続いてきた。経営陣が黙認してきたのではないか

    梅原氏「工場勤務から役員になるケースもある。現在調査中。外部の法律事務所に委託して調査しており、
    その中で明らかになるはずだ」

    --社長は本当に体調不良なのか

    同「本当だ。快方に向かっている」

    --あなた方も不正に関わったのではないか

    3氏「関わっていない」

    http://news.livedoor.com/article/detail/13777192/
    【神戸製鋼 副社長「現場が自主点検で妨害行為をしている」「自分たちは不正に関わってない」 】の続きを読む

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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/13(金) 23:15:29.90 ID:CAP_USER9.net
    神戸製鋼 新たなデータ改ざん 出荷先は約500社に拡大

    「神戸製鋼所」の川崎博也社長は検査データの改ざん問題で13日、記者会見し、新たにグループの9社の製品で改ざんなどがあり、問題の製品の出荷先は、国内外のおよそ500社に拡大したと発表しました。また、このうち4社の問題については取締役会で把握しながら公表していなかったことも明らかにしました。

    アルミ製品や銅製品で検査データの改ざんなどが明らかになった神戸製鋼は、去年9月からの1年間について、国内外のグループ会社も含め、社内調査を進めていて、川崎博也会長兼社長が13日夕方、記者会見を開いてこれまでに明らかになった内容を発表しました。

    それによりますと、子会社の「神鋼メタルプロダクツ」が製造した配管などに使われる銅合金管などで検査データの改ざんなどがあったほか、タイのグループ会社でも銅管で必要な検査を実施せずにデータを書き換えるなど、グループ会社の合わせて9社で問題があったということです。

    今回、明らかになった新たな不正で、問題の製品の出荷先は、これまでのおよそ200社から、国内外のおよそ500社に拡大したとしています。

    また新たに不正が明らかになった9社のうち4社では、社内調査の対象期間よりも前から不正が行われ、鋼線を製造する「神鋼鋼線ステンレス」では、2007年から9年間にわたって検査データが改ざんされていたということです。

    神戸製鋼は、この4社の製品については、すでに安全性を確認したとしていますが、取締役会で問題を把握していながら、公表していなかったということです。

    神戸製鋼をめぐっては今月8日に、アルミと銅製品の一部で、データの改ざんが明らかになったのに続いて、自動車などの部品の材料となる「鉄粉」や、子会社が製造した金属製品でも相次いで問題が明らかになっています。

    配信10月13日 19時59分
    NHK NEWS WEB
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171013/k10011177271000.html

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    https://this.kiji.is/291491344798729313
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