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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/04/28(金) 14:30:40.76 ID:+WrgmVm30.net BE:135853815-PLT(12000)
籠池前理事長 財務省とのやり取り 音声記録公表

学校法人「森友学園」の籠池泰典・前理事長は、大阪・豊中市の国有地が、「森友学園」に鑑定価格より低く売却されたことをめぐって、
28日、国会内で開かれた民進党の調査チームの会合に出席しました。

会合で、籠池氏は、去年3月15日に、みずからの妻とともに、財務省を訪れ、田村嘉啓・国有財産審理室長と面会した際にみずからが録音した音声記録の内容を公表しました。

そして、籠池氏は、調査チームのメンバーの質問に答える形で、「当初は、国有地を定期借地権契約で借りたいと思っていて、
財務省近畿財務局との交渉の経緯を、その都度、安倍総理大臣夫人の昭恵氏に報告していた」と述べました。

また、籠池氏は「半月から10日に1度は、近畿財務局に通っていた。平成26年ごろから、財務省側が、突然、定期借地権契約に前向きになり、
なぜ態度を変えたのかわからないが、録音の中で、田村氏が『特例』と言っていて、このことを指していたのではないか」と述べました。

そして、籠池氏は「結果論だが、昭恵氏に小学校の名誉校長になってもらったことで、ある時期から、土地について、スピーディーに物事が動いたのだと思う」と述べました。


音声記録の内容は
この音声記録は去年3月15日に東京・霞が関の財務省で籠池前理事長夫妻が田村嘉啓・国有財産審理室長らとおよそ1時間半にわたって面会した際のやり取りを籠池氏が録音したものです。
前理事長夫妻はこの4日前に大阪・豊中市の国有地で小学校の建設工事中に地中から新たなゴミが見つかり、国に早期の対応を求めて財務省を訪れていました。

音声記録によりますと面会で前理事長夫妻は終始、国有地をめぐる近畿財務局の対応を強い口調で批判していました。
そして新たなゴミが出たのは前の年に行われた土壌改良工事で財務局の担当者がゴミの混じった土を埋め戻すよう業者に指示したと主張していました。

また籠池氏は財務局への不満を述べる中で、小学校の名誉校長だった安倍総理大臣の妻の昭恵夫人に言及していました。
また具体的な名前は出さないものの「あの方自身が愚弄されていると思った」とか支援を受けている元副大臣など4人の政治家が憤慨しているなどと述べていました。

(続く)
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