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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:37:28.83 ID:CAP_USER9.net
村上春樹の新作長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)がさっぱり話題に上らない。
発売当初こそマスコミに大々的に取り上げられたものの、次第に『騎士団長殺し』はおろか「村上春樹」の名を目にすることもほとんどなくなった。


なにより、これまでの村上作品と違うのは、熱狂的信者であるはずの“ハルキスト”をはじめ、一般読者からの反響がほとんどないことだ。 
第1部「顕れるイデア編」、第2部「遷ろうメタファー編」を合わせて130万部も発行されているにもかかわらず、これほど反響が少ないのは異常事態。もはや世間から「完全スルー」されているようにも見える。 

しかも、それは『騎士団長殺し』が「おもしろくない」からではない。 
村上春樹の新作長編小説がまるで盛り上がらない理由について、専門家は「村上春樹ブームそのものが終わったため」と指摘する。 

●『騎士団長殺し』はこれまでの作品と何が違う? 

「前作の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)に比べれば、『騎士団長殺し』はうまくまとまっているのではないでしょうか」 

そう話すのは、文芸評論家の大森望氏だ。実は、大森氏に限らず、文壇界隈には『騎士団長殺し』を評価する専門家が少なくない。 

本作は、女性に別れを突きつけられた36歳の画家の「私」が、別居先の小田原郊外で不思議な事件に巻き込まれてさまざまな体験をし、最終的に女性とよりを戻すという内容。 
いわば、いつも通りの村上春樹ワールド全開の小説なのだが、これまでと違ってストーリーが破綻していないのだという。 

「『騎士団長殺し』は、物語の最初の段階で『これは妻と別居していた9カ月間の話です』と明示し、その期間をきちんと消化した上で話が終わる。 
同居していた女性とも元のさやに収まり、最終的に子どもも生まれて一件落着。いくらでも話が続きそうだった『1Q84』(新潮社)などに比べると、完結感があります」(大森氏) 

また、大森氏は、『騎士団長殺し』は従来の作品よりも読者に親切になっていると指摘する。 

村上作品は同じモチーフを繰り返し使い、その解釈を読者の判断にゆだねるというのがひとつのパターン。 
本作も、穴蔵を通じた非現実世界へのトリップ、不思議系少女の登場、夢精からの妊娠と、 
春樹的モチーフのオンパレードで、現実にはあり得ないことが次々に起きるが、いつもと「見せ方」が違うという。 

「主人公が試練を経て成長するという物語の構造がはっきりしているのと、作中でこの小説の仕組みまで親切に説明してくれるのが『騎士団長殺し』の特徴。 
『騎士団長』や『顔なが』など個性的あふれるキャラクターも魅力的です」(同) 

それなのに、なぜ『騎士団長殺し』はまったく話題にならないのだろうか。 

http://news.livedoor.com/article/detail/12859969/ 
2017年3月28日 20時0分 ビジネスジャーナル 


2:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:37:46.99 ID:CAP_USER9.net
●消費し尽くされ飽きられた「春樹現象」

まず考えられるのは、「ファンタジー要素が強くなったせいで、読者がついてこられなかった」(同)という理由だ。

「たとえば、『多崎つくる』は、主人公の多崎が高校時代の友人たちに“ハブられる”という、日常的で読者が共感しやすい話でした。
それに比べて、『騎士団長殺し』には当たり前のように『メタファー』(隠喩)や『イデア』(理念)が出てくる。
文学愛好者にはわかりやすくても、一般読者にはちょっととっつきにくい。おまけに、2冊合わせて1000ページもありますからね」(同)

そもそも、これだけ長編の純文学作品を読む日本人自体、今どき「そう多くはいない」と大森氏は語る。

実際、『騎士団長殺し』を読みきったという人がどれだけいるだろうか。
まわりを見わたしても、発売前に話題になったからとりあえず購入したものの、ろくに読まずに「積ん読」状態になっているという人が少なくない。

さらに、新作がまったく盛り上がらないのは、作品の内容やでき以前の問題という見方もある。
大森氏は「異常ともいえるほど過熱した『村上春樹ブーム』がついに終わってしまった、という可能性もあります」と語る。

村上春樹の新作が社会現象のように売れ始めた要因のひとつは、出版元が発売前に情報を小出しにし、
ファンの飢餓感をあおる「ティーザー広告」というプロモーション手法を取り入れたことが大きいといわれる。

この手法は02年の『海辺のカフカ』(同)に始まり、『1Q84』『多崎つくる』以降は、書店が発売当日の深夜に販売を開始し、
さまざまな関連イベントが行われるなど、まさに「村上春樹現象」と呼ばれるものになった。

しかし、かつては数年に一度のお祭りだった「春樹現象」は、村上春樹がノーベル文学賞の候補といわれるようになったことで毎年秋の風物詩となり、
受賞者の発表前後にはハルキストたちが前夜祭と残念会を行うのが恒例となっている。

その結果、「春樹現象」が消費し尽くされ、もはや世の中全体が村上春樹そのものに飽きてしまった……。そう考えるのが自然ではないだろうか。

『騎士団長殺し』の完全スルーは、「村上春樹」というコンテンツのオワコン化の始まりといえるのかもしれない
5:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:39:43.16 ID:5ySI1L8A0.net
頭パッパラパーなナンパ男の家には必ず村上春樹が置いてあるらしい
6:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:40:59.54 ID:4mWgJRxH0.net
元々、つまらんだろ…この人の作品て
マスコミが騒いでミーハー共が興味無いのにお洒落感覚で本買ってただけ
7:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:41:05.40 ID:tUBxFGql0.net
>>724
まだやんのか不細工の脳内w
8:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:41:12.42 ID:YcB/D0G50.net
(゚Д゚)ゴルァ バカサヨチョン! ( 怒り )


国家が戦争を生むんじゃなくて、戦争が国家を生んだんだろ!
その必然で誕生した集団的自衛権を制限させようって、バカ丸出しチョンが!!


WW2の交戦国でも、直接の殺害率は日本ですら3%だったのに、
旧石器時代は15%が暴力 ( 戦争と殺人 ) で死んでいたのが判明している。

人間が類人猿より凶暴だったためでなく、道具を使うようになったからだ。

石器で相手を一撃で殺せるようになると、戦争は先手必勝になる。
先に殺さなければ殺されるという安全のジレンマが起こる。
これは、政治学のゲーム理論でいう 「 囚人のジレンマ 」 で、
旧石器時代に世界が地獄絵の修羅場と化した。
その自衛のために国家が誕生したという、人類にとっての重たい歴史真理があるんだろ!

ホッブズも言ってるが、まさに 「 国家とは、万人の万人に対する戦いから生まれた契約 」 なんだよ。


人生1回かぎりの 「 囚人のジレンマ 」 では、
ナッシュ均衡 ( 全体の利得が最大になること ) は裏切り ( = 暴力による殺害 ) でしか実現されないが、


  国 家 の よ う に 存 続 す る 限 り ゲ ー ム が 繰 り 返 さ れ る 場 合 は 、

  「 確 実 な 報 復 」 の 担 保 が 、 協 力 ( = 平 和 ) の 必 要 条 件


となるのは、ゲーム理論で既に立証されてる!!

集団的自衛権 → 核武装 ( その時代の最強兵器での武装 ) → 交戦権は、
決して侵すことが許されない、「 国家としての自然権 」 だ!! ( 怒り )
9:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:41:14.04 ID:pJ52LGoG0.net
毒にも薬にもならない作家というのが
数十年前からオレの中では確立されてたわ
10:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 07:41:50.50 ID:a4T1bd6a0.net
春キスとも無理してたんじゃない?
全然中身がないもん
74:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 08:06:48.06 ID:gw7D7I8U0.net
短編でも「え?それで終わり?」って肩透かし食うんだけど
長編はそれをさらにだらだら引き伸ばした上で「え?それで終わり?」ってなるのでタチが悪い
75:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 08:07:48.54 ID:Jz/Y6QQ+0.net
南京大虐殺が云々言ってたやつか
それすらあまり問題視されなかったから
よっぽど内容がつまらなかったのだろう
76:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 08:08:02.36 ID:3bycuuUT0.net
ねじまき鳥クロニクルで見限った俺は勝ち組。
102:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 08:24:06.52 ID:FDmM68r/0.net
>>76

珍しいな
初期三部作かねじまきは結構好きな奴多いのに
111:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 08:29:24.96 ID:aHWIDVXo0.net
>>76 、91
オレは負け組みだw

ねじまき鳥で感動して以前のやつすべて読んだけどノルウェイはさっぱり判らんかった
海辺のカフカで「あれ?同じパターン??」思って1Q84で見限った
197:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 09:15:23.24 ID:64CsYkjp0.net
でもまあ、ガチのケンモメンは春樹がどうこうだけじゃなくて三島由紀夫の葉隠入門とかも愛してるからなぁ
エリスンの死の鳥とかヴォネガットとか
読みもしないでdisってるネトウヨよりは立派な奴等だね。まあパヨクとネトウヨの居ない空間も必要だとわりと真剣に思う
198:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 09:15:46.97 ID:4qGMh46W0.net
文学であることをやめること
これが現在における文学
199:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 09:16:08.38 ID:BBFVeCtr0.net
ノルウェーの森からして面白くなかった
200:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 09:17:26.21 ID:4qGMh46W0.net
>>199
面白い面白くないで文学を語られてもね
212:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 09:22:33.93 ID:T/hjqzeJ0.net
>>200
え?
324:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:14:12.78 ID:lWQnfILx0.net
テレビでノルウェーの森の映画を見て、
拒絶反応を示してしまったから、
この人の小説は読んだことがない
325:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:14:31.23 ID:h7rPjXgZ0.net
持ち上げて叩くマスゴミwww
326:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:15:46.59 ID:zQ0Q8BAp0.net
南京の件で相当引かれたよな
ビジネスサヨクなんか知らんけど言わない方が良かった
327:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:16:34.01 ID:VtlZdj110.net
ノルウェイの森から作品が全部同じにみえるんだが
381:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:38:19.77 ID:bUnTjAa70.net
>>327

さすがにそれはないわw
そもそもノルウェイの森はリアリズム小説だから、一応。
335:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:19:08.94 ID:4qGMh46W0.net
>>327
な、やっぱキムタクと一緒だろ
403:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:53:38.06 ID:wQ6oIoHh0.net
>これまでと違ってストーリーが破綻していないのだという。

ある意味頭おかしいわけか
404:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:55:19.30 ID:Dn9e4Cew0.net
マスコミが騒ぐのに限って糞作品。
ノーベル賞候補も本屋大将も芥川賞もみ~んな糞。
408:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:58:17.26 ID:l0JHxYLH0.net
近所の本屋の扱いが、数日で小さくなっていったので
大笑いしたw

日本中で余ってるんじゃねーのか。
409:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:59:52.64 ID:ind2+IyS0.net
リアリティ小説が基本、という純文学の地平にSFファンタジーの要素を持ち込むので、
読者の頭では、リアリティの延長線上にオカルト要素を配置せざるを得なくなって解釈が難しくなる
「意味不明」と切り捨てた方がいいかもな
こいつの無意識にはろくなもんがない
410:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 10:59:52.67 ID:fZFRNu+G0.net
中国共産党のプロパガンダまんまの南京大虐殺の誇張とか中国共産党べったりみたいな
発言し始めてガッカリして熱醒めたな。

政治は全くの素人で単なる何にも考えない糞左翼なのが露呈したからなあ。
411:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 11:00:06.68 ID:YVcG7ufR0.net
羊をめぐる冒険なんかは現代の若い人にも通じるところがある
んじゃないかな。人間関係の希薄さとかそういうのは初期の作品の
特徴なんで。
479:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 11:51:26.75 ID:PUCrWkXI0.net
おかしな政治活動が嫌われたんだろう
大江健三郎も変な英語スピーチと日本政府批判から
相手されなくなったw
487:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 11:54:37.09 ID:dxcegc/r0.net
>>479
でもノーベル賞確定ですやん
480:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 11:51:29.22 ID:0xP/HAK80.net
読んだ事無い
唯一読むべき本を教えて
羊のなんたらってのがいいかな?って思ってるんだけど
491:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 11:58:52.14 ID:mCKKnESOO.net
書いて収入得て何不自由無く食べていければいい。栄誉、欲しがる事なんざない。楽しく過ごせていけたならいい。
492:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 11:59:00.51 ID:YVcG7ufR0.net
羊をめぐる冒険で出てくる、黒い羊とは黒い山羊の暗喩なんだ
と思うんだよね。要はダビデの星でありユダヤのことだわ。
496:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 12:04:26.00 ID:u5ofH0+l0.net
学生闘争。あの頃学生闘争に熱くなった奴はまともで、50~60歳なっても左翼かぶれの奴はマジキチ。
これと同じ。

かつての村上春樹の小説に心酔したのはまともで今なお心酔しきってるやつらは変なのが多いっていうね(笑)
580:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 14:18:26.39 ID:6/FjHRRk0.net
ここまで話題になる作家、ほかにいないもんな
いたとしても、まだ2作の又吉くらい
582:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 14:21:15.72 ID:z4TDlaHx0.net
>>580
話題になるんじゃなくて、出版社とマスコミがつるんで話題を作ってるんだよ
自然発生的なもんじゃない
584:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 14:23:50.86 ID:Jxhrvqr60.net
>>582
言い方は違うけど神輿になれる作家って意味ではあってるんじゃね?
586:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 14:33:24.76 ID:z4TDlaHx0.net
>>584
マスメディアの力を使えばどんなくだらないもんでも神輿にできるのは、昨今の報道見ればわかるでしょ

小保方、佐村河内、森友学園…ベッキーの不倫問題もそうだな
581:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/29(水) 14:21:15.70 ID:AiBGerI80.net
村上春樹<なろう
【文芸】村上春樹、人気の終焉か…読者側に「飽き飽き感」充満、新作で読者を置き去り ★2
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1490740648